生理痛について
以前、ラジオにて「生理痛は患部を冷やすと楽になる。温めるのは間違い」であると聞きました。
私は生理痛が酷く、薬を飲まなければ立っているのもままならない程なのですが
実践したところ本当に痛みがひいたのです!!!
嘘のように痛みが引いたのでとても感動しました。
しかし実際、身体を冷やすのは良くないことで逆にカイロなどで温めることが
一般的…。ですよね?というかそう教えられましたし、みなさんもそう考えていると思います。
では何故、患部を冷やすと痛みがおさまるのでしょうか??
ラジオでの説明を聞き忘れてしまいまして…どなたかご存知の方はおられませんか?
おはようございます。
クライオセラピーが脚光を浴びるようになったのは、半世紀前ごろからと言われています。それまでは、内臓系は温めることが原則になっていました。それは暖めることにより新陳代謝を促進することがわかっていたからです。
しかし、温熱療法にも功罪というものがあり、その場面において、使い分ける必要があります。
温熱療法は一種のストレス療法でもあります。温熱により、腹筋の毛細血管を開かせ、血液を集めることにより、子宮の興奮(うっ血状態)を転換し、緩和することも考えられます。ただし、腹筋は疲労してしまいます。
以下に、冷却、温熱療法の功罪をあげてみました。参考にしてください。
1 冷却と温熱療法の功罪
内臓痛や筋肉等を傷めたとき、冷すべきか、それとも温めるべきか、とよく質問をうけることがあります。一般的には、傷めた直後は冷却し、その他の場合は温めるのがよいとされていますが、それぞれ功罪があり一概にはいえません。下記(1)、(2)項にそれぞれの功罪を挙げてみました。
(1) 冷却療法の評価…10〜15分程度冷却
<一時評価(冷却時)>
・ 血管収縮
・ 浮腫が現象(功)
・ 炎症抑制(功)
・ 麻酔効果:痙攣性の痛みに効果(功)
・ 活性酸素発生の抑制(功)
・ 冷却効果が深部まで達する(功)
・ 新陳代謝の減衰(罪)
・ 凍傷の危険性(罪)
<二次評価(冷却後)>
・ 血管拡張効果
・ 一時冷却後数分で局所温度が上昇その評価は温熱療法にほぼ同じです。ただし、温熱に比べ深部まで到達するとされています。
(2) 温熱療法の評価…10〜15分程度温熱
・新代謝の亢進(功)
・免疫系の活性化(功)
・血液濃縮(罪)
・活性酸素増(罪)
・疲労物質の蓄積(罪)
・一時的リンパの停滞(罪)
<二次評価(温熱後)>
・リバウンドで筋(皮膚)温低下(罪)
なかなか複雑なものがありますが、以上です。
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